美術館はお堅いイメージ!?思い込みはやめて、もっと気楽に美術館を楽しもう

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どうも、てらまい(@JoyTrump)です。

 

美術館

博物館

科学館

歴史資料館

 

など、館(やかた)系を見に行くのが好きです。

 

でも館系の中でも、精神的な面で行きやすい行きにくいがあります。

つまりイメージがお堅い

 

 

私的、お堅いイメージNo.1は美術館です(ダントツで)。

 

 

 

ちなみに一番低いのは、歴史資料館。

 

 

 

 

 

 

なぜ美術館はお堅いイメージ??

種類ある館系の中で、なぜ美術館はダントツでお堅いイメージなのでしょうか。

 

 

美術館に行く前の不安要素

  1. ふざけちゃダメな雰囲気
  2. 絵のどんな部分を見ればいいのか分からない
  3. 有名な絵なのに何が良いのか理解できなさそう

 

 

不安1、ふざけちゃダメな雰囲気

騒いじゃダメな雰囲気があります。自分の心の中で楽しみましょう的な。

 

 

 

不安2、絵のどんな部分を見ればいいのか分からない

そもそも、絵の良し悪しをどこで判断すればいいのかが不明。

絵画鑑賞の仕方なんて誰も教えてくれない。

ぼやーっと眺めて「ハイ次の絵行こー」ってなる。

 

 

 

不安3、有名な絵なのに何が良いのか理解できなさそう

みんなが「良いね」って言っているのに自分はそれがわからない。

 

そうなると私の中の悪魔がこう囁きます。

 

この絵の良さが分からないとはお前は本物が分からない人間だ、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず美術館に行ってみた

本当に私のイメージ通りお堅いのか実際に行って確かめることにした。

 

 

 

 

 

あれ?意外と楽しいじゃん。

 

 

 

 

 

 

美術館=お堅いと思っている自分の考えがカチコチだった

実際に行ってみて、美術館自体はそんなにお堅くない印象に変わりました。

 

 

不安1 ふざけちゃダメな雰囲気

→普通に喋っていい。

 椅子に座って寝てるおじさんもいた。自由だな。

 

 

不安2 絵のどんな部分を見ればいいのか分からない

音声ガイドを利用すると理解UP

 え、そんな所に犬いたんだ!とかがわかる。

 

 

不安3、有名な絵なのに何が良いのか理解できなさそう

→たくさん絵が飾ってあるので一つくらい好きな絵が見つかります。

 私は詩集の挿絵として描かれたちっちゃい絵を気に入りました。

 世界的に有名な絵と自分が気にいる絵は同じではない。

 そもそも絵の良し悪しは誰かの主観でしかないから、世界が認めなくても自分が良しと思えばそれで十分。逆に世界が良しと認めても自分の好みではないこともある。

 

 

 

 

美術館を楽しむコツ

では最後に美術館をより楽しむコツをご紹介いたします。

 

  • ざっくり絵を見る
  • 一歩引いて額縁を見る
  • もはや空間を見る
  • 今日のお気に入り作品を1つ見つける

 

 

ざっくり絵を見る

とりあえずざっくり絵を見る。

直感でこれは好き・嫌いを考える。

 

一つひとつ丁寧に見ていくと疲れるから私はざっくり見る派です。

そのあとに解説を読むなり、細かく見るなりすると新しい発見があるかも。

 

 

 

 

 

一歩引いて額縁を見る

額縁って意外と凝ってる。

質素だったり、豪華絢爛だったり、丸かったり、絵に対して異様に大きかったり。

 

外国の有名な美術館では、額縁を選ぶ専門の職人さんもいるらしい。

 

額縁含めて作品だと思いながら見るとちょっと面白い。

 

 

 

もはや空間を見る

絵に何が描かれているとか一旦取り払って、室内空間を見てみる

絵の前にイスが置かれていたら座ってみる。

絵が飾られている間隔を見る。

絵が飾られている配置を見る。

天井を見る。

 

意外な発見があるかも。

 

 

 

今日のお気に入りを1つ決めたら美術館を出る

美術館にはたくさんの作品が並んでいます。絵だけでなく、彫刻や物販も含めて

その中で今日のお気に入りを1つ決めて、美術館を出ましょう。

そうすると自分が何を好きなのかが分かって面白いです。

複数人で美術館に行ったら、それぞれのお気に入りを話しながら帰るとより楽しそう。

 

 

 

 

 

みんなも気軽に美術館に行ってみてねー