どうも、てらまいです。
三保の松原に行ってきました。
shimizukaigan.doboku.pref.shizuoka.jp
- 三保の松原とは
- 出発の地 JR清水駅
- 水上バスで三保の松原へ
- 水上バス待ちの間にまぐろ館で海鮮丼を食らう
- 水上バスの旅
- 美保に到着
- 三保の松原到着!…が、富士山が見えない
- 松が生きてる
- 海も気持ちいい
- お腹が空いたらお店で休憩
- 静岡に来たら三保の松原へ!
三保の松原とは
名前は知らなくても、
松・富士山・海の写真を見たことはあるのでは?
平成25年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。三保松原は約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
三保の松原は、富士山の構成資産として世界文化遺産に登録されました。
7kmの海岸には約3万本の松が生い茂っています。
かつては10万本あったそうですが、明治維新後に伐採されて今の3万本になったそう。
羽衣伝説でも有名ですね。
三保の村に伯梁という漁師が住んでおりました。ある日のこと、伯梁が浜に出かけ、浦の景色を眺めておりました。ふと見れば、一本の松の枝に見たこともない美しい衣がかかっています。しかし、あたりに人影はありません。誰かの忘れ物だろうと、伯梁が衣を持ち帰ろうとしたそのとき、どこからともなく天女があらわれてこう言いました。『それは天人の羽衣。どうそお返しください』ところが、それを聞いて伯梁はますます大喜び。『これは国の宝にしよう』とますます返す気配を見せません。
すると天女は『それがないと私は天に帰ることができないのです』とそう言ってしおしおと泣き始めます。さすがに伯梁も天女を哀れに思い、こう言いました。『では、天上の舞いを見せてくださるのならば、この衣はお返ししましょう』天女は喜んで三保の浦の春景色の中、霓裳羽衣の曲を奏し、返してもらった羽衣を身にまとって、月世界の舞いを披露しました。そして、ひとしきりの舞いのあと、天女は空高く、やがて天にのぼっていったといいます。https://shimizukaigan.doboku.pref.shizuoka.jp/asobu/hagoromo/
羽衣伝説から名前を取ったのでしょうか。
出発の地 JR清水駅
さあスタートはJR清水駅。
荷物が多いときは清水駅にあるコインロッカーに必ず入れましょう。ここから先にコインロッカーはないと覚悟した方がいいです。
水上バスで三保の松原へ
この小型船に乗って行きます。
JR清水駅から水上バス乗り場江尻までは徒歩ですぐ近く
清水駅のみなと口を出ます。
ちびまる子ちゃんでお馴染みの、さくらももこさんの絵が可愛い。
少し歩くと海が見えてきます。
そのすぐ近くにまぐろ館なるものが、このすぐ裏が水上バスの乗り場です。
土日祝は1時間に2本出ています。
水上バス待ちの間にまぐろ館で海鮮丼を食らう
人生で一番美味しかった海鮮丼!生桜えびが美味!
まぐろ+特大甘エビ+生桜えび+釜揚げしらす+玉子
まぐろ館2階にある丼兵衛さんです。また行きたい。
水上バスの旅
いざ乗船。
海と言っても、地形的に波がほとんどないので酔うことはなさそう。すごい快適。
巨大な機械がかっこいい。
波が無いのでマリンスポーツも盛んなようです。
美保に到着
楽しい船の時間もあっとゆう間に終わり美保に到着しました。
ここから3分ほどバスに乗って、三保の松原へ。
「三保松原入口」で下車。
三保の松原到着!…が、富士山が見えない
三保の松原に到着しました!
が、富士山が見えない。
これが見たかったのに!
地元の方に聞いたところ、夏場は富士山は見えないそうです。
松が生きてる
美保の松原の魅力は富士山だけではありません。
3万本ある松たちがすごい。
この躍動感たるや。
今にも動き出しそう。
松と写真で遊び始める
海も気持ちいい
気温35度越えの猛暑でしたが、海水は気持ちよかったです。
一日中、波を眺めて居られる。
砂は黒くジャリジャリした感じ。
大きな石もゴロゴロありました。
角が取れていい感じに足つぼマッサージと化していました。
お腹が空いたらお店で休憩
海と松で遊んでお腹が空いてきたら、近くのお店で腹ごしらえ。
猛暑だったのでアイスが美味しい!
近くにあるかわいいジェラート屋さん
松に囲まれた海の家。
おかあさんたちが元気。
他にもたくさんお店があったので、お好きなところを選んで休憩すると楽しいですよ。
静岡に来たら三保の松原へ!
今回は富士山を見れなかったので、また美保の松原行ってみたいです。
食べ物も美味しいし、静岡最高です!