2021年6月に読んだ本を紹介していきます。
「総理倶楽部」日丸屋秀和 1巻
国会議事堂の地下にはとある人物が集まる秘密のクラブがあった。宰相コメディ開幕!
ヘタリアの作者、日丸屋先生の最新作。
日本の歴代総理大臣が登場します。これは確実に歴史の勉強になります。
簡単に言うとヘタリアの日本国総理大臣バージョン。キャラ作りが天才なので、必ず推しキャラが現れるだろうし、ヘタリアのように全キャラ推しになりかねない期待の新作です。
「図書館戦争love and war」弓きいろ 1〜3巻
「メディア良化法」により本が狩られる時代。その武力的検閲に対抗して図書館は「図書隊」という防衛組織を保持している。主人公・笠原郁は昔助けてくれたとある図書隊員に憧れて図書隊へ入隊したが、郁を待ち受けていたのは鬼教官だった!?
大人気エンターテインメント小説が待望のコミカライズになりました!
有川先生の原作小説も少女マンガ感強めですが、弓きいろ先生のコミカライズ版はより一層少女マンガに仕上がっています。
ドキドキにやにやが止まらず忙しく読ませていただきました。
1巻の内容
・教育期間
・笠原見計らい権限ないってよ事件
・図書特殊部隊のクマ騒動
・図書館業務と笠原のニキビ
2巻の内容
・入隊してから初の図書隊防衛員出動
・手塚の告白(柴崎も密かに告白)
・日野の悪夢について
3巻の内容
・子供の健全な成長を考える討論会
・情報歴史資料館小田原攻防戦
・稲嶺司令&笠原拉致事件