8月に読んだ本は3種類4冊
『ゲイ風俗のもちぎさん セクシュアリティは人生だ』
『♯名画で学ぶ主婦業』
『大奥』16・17巻
『ゲイ風俗のもちぎさんセクシュアリティは人生だ』もちぎ
▼あらすじ
ゲイ(同性愛)×DV(家庭内暴力)×風俗…
色々な事情があり特殊な業界<ゲイ風俗>へ飛び込んだ「もちぎ」、
様々な人たちとの出会いと別れを繰り返すなかで学んだ経験を詰め込んだ一冊。
SNSに投稿した漫画「母ちゃん、ゲイに生まれてごめんなさい」が話題となり、
現在Twitterフォロワー41万人以上&pixivコミック月刊総合ランキング1位獲得!!
衝撃の本作が描き下ろし漫画を加え、ついに書籍化。
ウリセン?LGBT?セクシュアリティ?
聞き慣れず複雑そうな言葉が多く並んでいるけれど…
どれも他人事ではなく“自分事”になり得る話ばかり!?
―だから共感の声、続々!
▼ひとこと
ツイッターで見ていたもちぎさんが書籍化すると知って即購入。
いろんな人のいろんな人生が交差していて、自分らしく生きるってなんだろうと考えてしまう。何度でも読みたくなる一冊。あとオチが面白い。
『#名画で学ぶ主婦業』田中久美子
▼あらすじ
Twitterでトレンド入り&のべ10万リツイート以上を獲得し話題となった、大人気ハッシュタグ「#名画で学ぶ主婦業」がついに書籍化!
様々な名画に“主婦あるある"なキャプションをつけ、ツイートする「#名画で学ぶ主婦業」がTwitterで大流行し、話題に。
本書では、そんな話題のツイートと絵画をまとめて楽しめます。そのうえ、名画についてのためになる解説も!
歴史的背景や、本来絵画に盛りこまれた寓意や見どころ、美術史における名画の重要性なども解説!
主婦のツイートと名画にこめられた想いやエピソードが、なぜか、重なってくるおもしろさ。 家事や子ども、夫に対するリアルな“主婦の声"に共感しつつ、どこかで必ず一度は目にしたことがある
著名な西洋美術・絵画の数々が楽しめる一冊です!
▼ひとこと
友人の家でたまたま読んだ一冊。
主婦じゃなくても共感するところが多い。
この本を読んだ後は、絶対違うってわかっていても名画がそう見えてくる魔法にかかるよ。
『大奥』よしながふみ
▼あらすじ
男女逆転歴史絵巻。
▼ひとこと
とうとう17巻が発売しました。三代 徳川家光から始まり、十四代 家茂までやってきました。世は尊皇攘夷の気配が漂っています。
本当の歴史もこうだったんじゃないかって思ってしまうほど辻褄があっている。教科書の代わりにしたいくらい。いや参考書かな。
男女逆転?BLでしょ?歴史マンガとかつまんなそう、なんて偏見は捨ててとりあえず読んで欲しい。
新刊出て欲しいけど、終わって欲しくないな。