どうも、てらまいです。
拷問器具を見に明治大学博物館に行ってきました。
グロい画像とか怖い話はありません。
ただし、普段とは毛色が違う内容なので興味がある場合は読み進めてみてください。
きっかけは拷問器具
明治大学博物館に行こうと思った理由は、拷問器具の展示がされているから。
刑事部門は、建学の理念「権利自由」にもとづき、刑事関係資料を展示しています。
「日本の罪と罰」では、歴史的な法のさまざまを時間の流れにそって展示しています。
「江戸の捕者」「牢問と裁き」「さまざまな刑事博物」では、江戸の捕者具、日本や諸外国の拷問・処刑具など人権抑圧の歴史を語り伝える実物資料をご覧ください。とくにギロチン、ニュルンベルクの鉄の処女は、我が国唯一の展示資料です。
このような刑事博物をとおして、罪と罰の世界にふれるとともに、人権の尊重に一層ご理解を深めていただければ幸いです。
日本の石抱きから、海外のギロチンや鉄の処女まで。
日本で見れるのはここ明治大学博物館だけ。
しかも常設展は無料。
「日本で見れるのならば一度は見てみよう」と思っていました。
そもそも拷問とは?
そもそも拷問とはなんなのでしょうか。
拷問(ごうもん、英: torture[1])とは、被害者の自由を奪った上で肉体的・精神的に痛めつけることにより、加害者の要求に従うように強要する事。特に被害者の持つ情報を自白させる目的で行われることが多い。
自白させることが目的であり、命を奪うために行うものではありません。
かつては命を奪わないギリギリのラインが求められていました。
どちらにしてもやってはいけないことです。
感想:重厚な空気感
実際に見てみないとわからないことはたくさんあるけれど、
実物の拷問器具も空気感が重々しい。
よくもこんな苦痛を与えるだけの器具を作り上げたな
そして実際に使われてきたんだな
と実物を前にして一人で考え込んでしまいました。
少しでも関心のある人は見に行ってみて欲しい
気分のいいものではないので「絶対行って!おすすめ!!」とは言えないけれど、
人生の中でダークな歴史に触れる瞬間があってもいいのかな、と私は思います。
行きたいなーどーしようかなー、と漠然と思っている人は行ってみて欲しいです!