マンガ・アニメ・ゲーム・ラノベなどをこよなく愛するヲタク、てらまいです。
新しい生活が始まると、まず欲しくなるのはヲタク友達。
しかし、ヲタクを隠そうとする人は結構多いです。
でもわかる人にはわかる、それがヲタクの性(さが)。
これから紹介していくのは、私が独自に見つけたヲタクの習性です。
新生活でヲタク友達が欲しい方は、周りの人をよく観察してみるとこんな行動している人がいるかも。
新生活を機にヲタクを卒業したい、という方はこれらをやらないように気をつけてみるのも一つの手です。
この記事限定で用いる言葉の概念
”ヲタク”
マンガ・アニメ・ゲーム・ラノベなど主に二次元のキャラクターや物語を好む人のことを示します。アニヲタをより広義に捉えた感じだと思ってください。
”ヲタクトーク”
例えば、推しのキャラクターは誰か、コミケ参戦歴、今期のアニメの質は云々、といった話のことを示しています。
所持品にキャラクターのストラップを付けている
わかりやすさ ☆★★★★
ヲタク度 ☆☆★★★
非ヲタの可能性 ☆★★★★
ストラップはとってもわかりやすいヲタクアピールです。なんのマンガやアニメが好きかが一目瞭然。
しかし、調子に乗ってはいけません。
もしかするとなんとなく付けているということもありえます。
雑誌の付録だったから、友達からもらったから、家に転がっていたからなどの理由で所持している場合があります。
安易にのっけからヲタクトークをせずに様子を伺いましょう。
よく本屋にいく
わかりやすさ ☆☆☆★★
ヲタク度 ☆☆☆★★
非ヲタの可能性 ☆☆☆★★
「休みの日は本屋にいくんだー」
「借りてたマンガ返さなきゃ」
なんて言葉が出てきたら読書習慣のある人です。
世の中には意外とマンガを読まない、本を読まない人はいます。
マンガを読む、本を読むという人はヲタクの可能性が少し上がります。
でも、ヲタクまではいかなくてもマンガや本が好きな人がいるので注意。
突然ヘビーな話題は避けたほうが安全でしょう。
「今日はマンガの発売日だから早く帰る!」
という人は
ヲタク度 ☆★★★★
くらいはありそうですね。
スマホの待ち受け画像がイラスト
わかりやすさ ☆☆★★★
ヲタク度 ★★★★★
非ヲタの可能性 ☆☆☆☆★
たまたまスマホのホーム画面が目に入った。その画像が、誰かが描いたイラストだった場合はヲタク度高めです。いわゆる二次創作や創作のこと。
好きな絵描きさんの、一見ヲタクっぽくない画を待ち受けにして日々拝んでいる可能性があります。
一見ヲタクっぽくない画像であれば、万が一誰かに見られても問題ないという考えです。
わからない人にはさっぱり分からないけれど、わかる人にはわかってしまう危うさはあります。
しかしこれも、たまたまネットで見つけて気に入ったからーとか、絵の上手い友達に描いてもらってーなど、ヲタクじゃない可能性があるので注意。
マンガやアニメの話をすると静かになる
わかりやすさ ☆☆★★★
ヲタク度 ☆★★★★
非ヲタの可能性 ★★★★★
他の会話に混ざってくるのに、マンガやアニメの話になると急に黙ってしまう人は重度なヲタクの可能性があります。
ヲタクは、好きなマンガやアニメの話をしだすと加減ができなくなります。
一般の方とヲタクとの間に生じる熱量の差を恐れます。
「……そんなにマンガ好きだったのね」
この”……”の間を異様に恐れます。
なので下手なことを言わないように、最初から話さないと決めている人も多いです。
注意点としては、まっったくマンガやアニメを知らないため話に混ざれない人もいるというところです。
表情を見れば、だいたいわかります。
マンガやアニメを知らない人は、「へー知らないなー」という顔をしています。
一方ヲタクは、瞳の奥が輝いていたり、知らぬふりをしつつ聞き耳立てていたりします。簡単にいうとそわそわしています。
言葉遣いが特殊
わかりやすさ ☆☆★★★
ヲタク度 ★★★★★
非ヲタの可能性 ☆☆☆☆★
ヲタクは語彙力があります。マンガやアニメは教養の宝庫だからです。
教養がありすぎて逆になんか変。
武士系の例
「なにやつ」
「御意」
「〜ではなかろうか」
「片腹痛いわ」
にゃんにゃん系の例
「〜だにゃん」
「ふええ〜ん」
「はわわわ」
「〜なの(だ)」
あとがき
- 所持品にキャラクターのストラップを付けている
- よく本屋にいく
- スマホの待ち受け画面がイラスト
- マンガやアニメの話をすると静かになる
- 言葉遣いが特殊
以上が初対面でヲタバレするポイント5選です。
色々書きましたが、要するに
わかる人にはわかる。
趣味を全力で隠すか、うまく付き合っていくかは本人次第です。
人生一度きり。
有意義なヲタクライフを過ごしていきたいですね。