マラソンは足の指の付け根で着地する!?学校では教わらなかった走り方

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いつかフルマラソンを走りたい、てらまいです。

 

とりあえず今春5km走ります。

 

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しかし、まだ走れません。

走れて3kmです。

 

 

 

24歳になって身体の変化に戸惑いが隠せません

学生の頃は、走ってみればすぐにそれなりの走りができました。

でも実際に走ってみて愕然としました。

ぜんっぜん走れていない。

そもそも

これは自分の体なのだろうか?

と思うほど動けなかった。

 

噂では聞いていたけれどこんなに一気に変わるものだとは…

 

これはただ闇雲に走っても挫折するだけだ!

 

まずは知識を集めよう!

 

 

 

天気が悪くて走れない日には本を読む

まずはマンガから読み始める。

マンガ大好きオタク。主人公の女の子がかわいい。

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おお!なんか私も走れる気がしてきた!

『マンガでわかる新しいランニング入門』には

走るフォームはそんなに気にしなくていいって書かれていたけど

やっぱり気になるので調べることにした!

 

 

 

 

え…かかとで着地しないの?

走るイメージ図

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しっかりかかとでついてるじゃん。

 

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24年間こうやって走っていたよ。

 

 

でも違うんだって!!

 

 

 

足の指の付け根で着地する

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この辺りで着地するそうです。

足の指の付け根のことをフォアフットと呼びます。

 

かかとで着地するよりもフォアフットで着地する方が

衝撃が1/3に減る

という事実。

 

確かに言われてみると

裸足で走るときはフォアフットで着地してる。

ジャンプするときもフォアフットでは着地している。

 

 

では、どうして今までずっとかかと着地で走っていたのか。

 

 

 

 

 

走ると歩くは別物 走るはジャンプの延長線上にある

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走るは、歩くの延長線上というよりは、

ジャンプの延長線上にあります。

 

”歩く”というのは、前進する際に左右いずれかの足が必ず地面についている状態のことをいいます。

 

”走る”というのは、前進する際に左右両方の足が地面から離れている瞬間がある状態のことをいいます。

 

ジャンプは左右両方の足が地面から離れます。

 

このことから、走るはジャンプの延長線上にあると言えます。

 

ジャンプするとき、かかとはほとんど使いませんよね。

足の付け根で着地しています。

 

 

走っている間はジャンプをし続けている状態なので、フォアフットで着地するのは納得です。

 

 

 

 

靴に頼りきった走り方をしていた

裸足だとフォアフットで走るのに、靴を履くとかかとで着地してしまいます。

靴に頼っている現れです。

学校で履くような運動靴はかかと部分がだいぶ厚くできています。

おかげでかかと着地でも衝撃を感じにくくなったので、疑問を感じることなく学生の頃は走っていたのでしょう。

そのまま直されることもなく、自分で気づくこともなく大人になってしまった。 

靴に頼ってばかりではダメですね。 

 

 

 

 

 

最後に

フォアフットで着地を知らなかったら、3倍の衝撃で膝とか腰を悪くしていたかもしれないです。

本を読むって大切だなと感じました。

フォアフットで衝撃を軽減して、長く走れる体づくりをしていきましょう。